2013年1月29日火曜日

人を生むということ

デスパレートな妻たち シーズン1 コンパクト BOX [DVD]

泊まりにきた友人に、強制的に見せるほど
デスパレートな妻たちにはまっています。
とあるアメリカの住宅地に住む、複数の家庭の謎や秘密や犯罪が交差して絡み合い、
徐々に解き明かされていく話です。ミステリー好きにはたまりません。

海外ドラマは本当におもしろい。
ひとつのドラマの中に複数の物語が並行しています。
登場人物一人ひとりがそれぞれ生きてきた物語を持っていて、
それが行動に理由と意味を持たせます。
日本のドラマは昔から苦手だけど、
ひとつのドラマの中に、ひとつしか物語がないように見えるとこが苦手です。
一個の話に向けて全員が動いてるように見える。
一つのキャラクターには一つの性格しかないように見えることにも違和感を覚えます。

そうかと思えば、
ももいろクローバーZにもはまっていて、
彼女らは完全にキャラクターを作り込まれてるグループです。
あのグループはプロレスをモデルにプロデュースされてるらしいけど、
個性を際立たせたキャラクターと、分かり易いストーリー性を持ったグループで、
上記の日本のドラマの苦手な部分が、ももクロでは好きな部分に変わるのがおもしろい。
プロレスモデルは、世代問わず門戸が広く、キャッチーのお手本のようです。
少年ジャンプの漫画も同様の作り方をしてそう。
歌舞伎も二枚目、三枚目とキャラクターを明確に定めているので、
昔からある日本のキャラクターの作り方といえるのかもしれません。

愛されるキャラクターと、薄っぺらいキャラクターの違いってなんでしょう。
奥行きを感じさせるかどうか、
つまり歴史を持っているかではないかなと思います。

特に考えずに書き始めた適当なブログでした。
頻繁に文章を書く習慣を身につけたいです。
ほぼ日に憧れています。
去年も言ってましたが、日刊どころか週刊も怪しいブログです。
1月も終わりますね。

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