ハリネズミが中心に生活がまわっていますが、それとは別に、妙に鬱々としていました。しています(継続中)
いい面を言うと、自分のしたい仕事、働き方が、ようやく見えてきた気がする。
ただ、ピリピリ神経の張りつめる感じや、あまり良くない食生活や、睡眠不足が、
徐々に身体と気持ちに表れているように思います。
夜眠り、朝起きて、支度をして、歩いて駅まで。
階段を下り、1時間電車に乗る。
パソコンに向かい、カロリーの高いごはんを食べて、
またパソコンに向かい、1時間電車に乗って、帰宅する。
たったこれだけのことだけど、
夜眠るのが苦痛になって、
朝起きるのが苦痛になって、
ごはんがおいしくない。(でも異常に食べる)
そして余程好きな人以外誰にも会いたくない。
ハリネズミちりめんは、そんな日々の中に舞い込んできました。
生き物を飼い始めて、「生きる」ことと「生かす」ことに、敏感になっています。
今、飼い始めたのは、自分にとってとても良いことだったのかもしれない。
自己否定の感情にを持つ前に、ごはんの支度や掃除など、即物的に生きざるを得ない。
圧倒的な自己肯定。
自己肯定を他者に求めるのは良くないことだと、自分に対しては思っているけれど、
生き物を飼うことだけは、それが可能なのだと思いました。
また、これはあくまでペットだから通用する話であり、
自分の子どもに対しては言えることではないと思う。
確かに子どもも、生活のノルマがかかる面では同じだけど、
子どもに対して自己肯定を求めてはいけない。
人間の子育てでは、自己肯定は与えるものだ、と思います。
もちろん、生き物を飼うことによって、どん底の気分が浮き上がるわけではないですが、
原因をきちんと言語化できているので、次に進む対策を考え、行動に移していきたいです。
余談ですが、
自己肯定を他者に求めるのは良くないことだと、自分に対しては思っているけれど、
好きな人に対しては、肯定を与えたくなる。
その矛盾を「それが愛ではないか」と友人に言われて、なんだか納得できました。