火曜日、26日に25歳になりました。
友達からたくさんメールや電話をいただきました。
どうもありがとう。
20代後半は難しい。
自分にとって本当に大切なことは何なのかを追求していきたい。
その反面、何もかもに手を出してみたい。30代以降の人生のために。
一年前、24歳ははじまりの日から最高に素敵な日だった。
1日友達と一緒にいて、焼き肉をご馳走になった。
そのまま鴨川の川辺でお酒を飲んでいたら、
いつのまにか友達がたくさんやってきてくれて、
10人くらいで喋って、笑って、空を仰いだ。
振り返ると本当に素敵な年だった。
人に恵まれ、新しいことをたくさん知り、自分の夢が形を変えた。
いつも話してくれてありがとう。
ごはんに誘ってくれてありがとう。私の週末は大抵誰かと一緒にいる。
自分の好きな人に囲まれているなんて、本当に幸せだ。
大好きな人、ありがとう。
きみに会えて世界が変わった。これからが変わった。
大学入学当時の18歳、それから6年が経った。
何が変わって、何が残ったんだろうか。
時々、世界が終わってしまえばいいのにと思うことがある。
ニュースを見て暗雲たる気持ちになることもある。
私は早く死ぬだろうなと思うこともある。
死ぬときは自殺だろうなと思うこともある。
弱さに孤独、自意識過剰、視野の狭さに回転の遅さ、利己的さも傲慢さも
1人で立っている時には、全てが自分の中に鎮座していて、気付いているがなす術は無い。
誰かといると、時にはそれらが顕著に表れて苦しめる。
でも誰かといると、それらが良い方向に転換されることだってあるのだ。
可能性の話をしよう。
明日の話をしよう。
どんなことだって、いい方向に向かっているんだ。
失ったものはもう一度築けるはずだ。再構築には学べる過去がある。
きっとそうだ。
私はそう思いたい。
そう思って生きていきたい。
きみに会えて本当に良かったと伝えたい人や場所がたくさんいる。
そう思える人生を生み出してくれた両親に、まず1番の感謝を。
私の誕生日は、両親にとって、親になって○年目の記念日だ。
本当にありがとう。
自分の家族がほしいと思う気持ちが日々強くなってきている。
私はめんどうくさい人間だけど、遠回りしても躓いても、きみと手をつないでいたいのだ。
たくさん笑っていたいのだ。
大きな窓のある家に暮らしたいのだ。
黒猫とグレーの猫と二匹の大きい犬を飼いたいのだ。
祖母のようにたくさんの植物を育てたいのだ。
母の家のようにどの部屋にも本棚を置き、余った壁には作品を飾りたい。
ホットケーキを作ってもらった記憶、お尻を叩かれた記憶、
とんぼを捕まえた記憶、秘密基地を作った記憶、
愛された記憶、愛した記憶。
記憶を新しい未来として現実に生み出したいのだ。
そして自分の一番大切な人を救えたらきっと、それだけできっと。
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