2015年1月2日金曜日

あけましておめでとうございます。


あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ずいぶん更新を怠っていましたが、その間いろいろありました。
10月より転職をして、今はまた京都に住んでいます。
引っ越しやらなんやらひたすらばたばたして、
ようやく一息つけたかな、と思うような、そうでもないような。

27歳として半年が過ぎ、もう半年で28歳になってしまうのですが、
その歳として持つべき自覚も、力も、相変わらずないままです。
未熟である、という自覚だけは持ち続け、日々勉強していきたいと思います。

勉強と、言語化の1年間にしたいです。

仕事も生活も随分変化があった2014年下半期でした。
2015年はどんな年になるのか、まだ想像もできません。
2014年の最初だって、こんなに変化があるとは想像もしていませんでした。
2015年だって、何かが起こるときは起こるし、
自分の身に目立つことが起こらなくても、きっと何かしらの変化はあるでしょう。
それが良い前進となるように、アンテナを張っていたいと思います。
改めて、今年も宜しくお願いします。


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転職後、読書の必要性がでて、今までより本を読んでいます。
備忘録的として2014年の年末までに読んだ本リスト。

永続敗戦論 白井聡
岡本清一政治評論集 20世紀を生きる
大学教育について J.S.ミル
これからの「正義」の話をしよう マイケル・サンデル
大学とは何か 吉見俊哉
自由からの逃走 エーリッヒ・フロム
短夜明かし 佐々木中
自由の問題 岡本清一
実存主義とはなにか サルトル
この世は二人組ではできあがらない 山崎ナオコーラ
福翁自伝 福沢諭吉
街場の大学論 内田樹
チェルノブイリの森 エマニュエル・ルパージュ
知ろうとすること 早野龍五
自由論 J.S.ミル
ジュージュー よしもとばなな
もの食う人々  辺見庸
暗鬼 乃南アサ

同じジャンルの本を続けて読むうちに、
点と点が繋がって、星座のように、もしくは蜘蛛の巣のように、
知識のネットワークが自分の中にできているような気がします。
とはいえまだまだちょっぴりですが。

「もの食う人々」がとても良かったです。
少し前のルポルタージュですが、「食」にフォーカスをあてて、世界中をまわった記録。
日本がいかに食に恵まれているのか、
生き物にとって、人の暮らしにとって、いかに食が大切か、見せつけられる本でした。

「食の恨み」を抱かない生き方をしていることを自覚させられました。

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